■国診協とは

長崎県国民健康保険診療施設協議会は全国国民健康保険診療施設協議会の長崎県支部として設置していましたが、全国国民健康保険診療施設協議会の公益社団法人化に伴い、平成24年4月から長崎県国民健康保険診療施設協議会（略称「国診協」）となりました。
国診協は、「地域包括医療（ケア）」の実践に努めるとともに国保直進を拠点として「地域包括ケアシステム」の構築と推進することを目的とし、国保直診開設者（市町村長）、国民健康保険中央会、都道府県国民健康保険団体連合会等団体と連携のもとに全国国保地域医療学会、各種研修会の開催や広報・調査研究事業の実施等の活動を行っています。
また、長崎県国診協においても国保地域医療学会を開催しております。
国保直診は、その多くが医療サービスの提供が困難な離島や山間部などのへき地に所在し医療のみならず、保健、福祉、介護まで幅広く活動することを目標としていることから、国保直診の開設者である市町村長の理解と支援が重要です。